沖縄の勤務医です。
世間には男性医師と結婚したいと考える女性が一定数存在するようです。
とある調査によりますと、男性医師の生涯未婚率は3%と報告されています。これは日本人男性の生涯未婚率が26%であることを考えると、かなり低いといえますね。
理由は様々かと思いますが、一般的に医師という職業は「高収入、安定している」というイメージがあるのかもしれません。
今回はそのような事情を踏まえて、医師の立場から「男性医師」と結婚する方法を考えてみたいと思います。
医学生のうちに出会う
まず私が考える最も有効な方法は、医学生をゲットすることです。一旦医師になってしまうと競争率がかなり高いので、良い男性が残っていない可能性が高いです。具体的には、「自分も医学科に入学する」「医学部サークルに入る」「医学生と合コンする」などがあります。それぞれ具体的に見ていきましょう。
自分も医学部に入学する
医学生のうちに交際を開始し、そのまま結婚するカップルは意外と多いです。
しかしこれは結果論で、通常は医者と結婚したいから医学部に入学するという人はまれでしょう。
医学部サークルに入る
意外かもしれませんが、医学部は運動部をはじめサークル活動がさかんです。殆どの大学で医学部限定の部活、サークルが多く存在しています。選手は医学部限定でもマネージャーは他学部や他大学からも加入可能なことが多く、そういったサークルに入って医学生と出会う方法も有効と考えます。
医学生と合コンする
この方法が一番現実的かもしれません。合コンに限りませんが、友達の紹介や現代ならSNS出会うのも良いでしょう。
研修医と出会う
次に有効な方法は「研修医をゲットする」ことです。
実際には研修医の多い病院に看護師や医療事務として就職するのがよいでしょう。
研修医は多忙で病院外での出会いが少ないため、同僚と交際するケースがしばしばみられます。
ただし職種によっては医師と関わりの少ない部署もありますので、注意が必要です。
おすすめは医局秘書やドクタークラークなどの医師と接する機会が多い職種で、出会いの確率がグッと高まるでしょう。
婚活サイトに登録する
婚活サイトで医師を探す方法もあります。
しかし私はこの方法はおすすめしません。
私の経験上、30代以降で独身の男性医師は、「人間性に問題がある」か、「遊び人」のどちらかです。遊び人の場合は婚活サイトに登録しないでしょうから、必然的に婚活サイトにいる男性は人間性に問題がある可能性が高いです。
まとめ
結婚や幸せのかたちは様々であり、医師と結婚したからといって万事がうまく進むということはありません。
少子高齢化による保険制度崩壊の可能性など、医師の将来を不安視する声もあります。
しかし、個人的には、将来医師の収入が下がっても、最低でも現在の公務員くらいの収入はあるのではと予想しています。
婚活市場においては、社会的承認があり、ある程度の収入もある医師の人気は当分続くでしょう。
女性へのメッセージとしては男性医師と結婚を希望するなら、「相手が若いうちに早めにゲットを」でしょうか。
逆に、男子医学生に伝えたいのは、「近づいてくる女性をしっかり見極めろ」です。
だれかの参考になれば幸いです。
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